「九条の大罪」は面白い?見どころと感想|ウシジマ君との違いも解説

ドラマ

「九条の大罪」を見ようかどうか迷っている。
「見どころが知りたい」
「闇金ウシジマくん」と比べてどうなのか?
と、気になっている方も多いのではないだろうか。
この記事はそんな方に向けてまとめています。

4/2、待ちに待った「九条の大罪」がいよいよNetflixで配信された。

「九条の大罪」は真鍋昌平による人気漫画が原作の作品で、今も連載中だ(2026年4月時点)。

「闇金ウシジマくん」の作者としても有名で、裏社会を舞台とした作品を多く描いている。

「九条の大罪」もそんな作品だ。

結論から言うと、「九条の大罪」は重厚な人間ドラマを楽しみたい方には非常におすすめの作品だ。

あらすじ

裏社会の弁護ばかりを引き受けている、悪名高い弁護士・九条間人(くじょうたいざ)。
全財産を別れた妻と娘に譲り、自身は事務所の屋上でテントを張り生活している。
そんな彼のもとに東大出身のエリート・烏丸真司(からすましんじ)が訪れる。
イソ弁(=居候弁護士)として、九条の事務所で働きたいという。
悪人ばかりを弁護する九条だが、生活ぶりは質素そのもの。
「依頼人を守るのが弁護士の仕事だ」という信条でどんな悪人の弁護も引き受ける九条と正義を貫きたい烏丸だがーー。

Netflixで全10話。1話当たりが40分未満のものが多く、最終話のみ1時間9分。

その為サクサクと観ることが出来る作品となっている。

※詳しい配信状況は各サイトでご確認ください。👇

見どころ~ネタバレ含みます~

特に印象的なのは、依頼人が明らかに”悪”であっても弁護を引き受ける姿勢だ。

その中で見えてくる人間の弱さや矛盾が、本作の大きな見どころとなっている。

悪名高い弁護士という前情報がある為、先入観を持ってみてしまうのだが、

実際の九条はおっとりとしたイメージだ。

穏やかな話口調で基本は敬語。

お金がない為、テントで暮らしているという設定など、

すべてが”悪徳弁護士”というイメージからかけ離れているだろう。

実際、烏丸が初めて九条の元へ面接に訪れた際も拍子抜けした顔をしていた。

正義感の強い烏丸は、敢えて九条の元を訪れている。

それは烏丸の幼い頃の記憶がそうさせていた。

「闇金ウシジマくん」との比較

「闇金ウシジマくん」と作者が一緒という事で、裏社会の闇を描いた作品にはなっている。

ただ、ウシジマくんは「本人」が違法金融業だが九条は「弁護士」という事で、ストーリー展開は

少しだけマイルドになっている。

「ウシジマくん」は刺激が強すぎると感じていた方には、「九条の大罪」の方がおすすめだろう。

ウシジマくんが”恐怖で見せる作品”だとすれば「九条の大罪」は”価値観を揺さぶる作品”と言えるだろう。

九条と烏丸の関係

どんな悪人の弁護も引き受ける九条を始めは苦々しく思っていた烏丸だったが、

共に案件をこなしていくうちに、別の顔も見えてくる。

「彼には彼なりの正義があるのだ」

徐々に距離も近づき、少しづつだが理解が出来てきた。

そう思った頃に二人の間には問題が起こるーー。

まとめ

「九条の大罪」は、単なる裏社会ドラマではなく、”正義とは何か”を問いかけてくる作品だ。

悪人を弁護する九条の姿に最初は違和感を覚えるかもしれないが、

物語が進むにつれてその信念の重さに引き込まれていく。

また、「闇金ウシジマくん」と比べるとややマイルドでありながらも、

人間の闇や社会のリアルさはしっかりと描かれている。

以下のような方には特におすすめだ。

  • 重厚な人間ドラマが好きな方
  • 法律・弁護士ものの作品に興味がある方
  • 「闇金ウシジマくん」は刺激が強すぎたと感じた方

1話ごとのテンポも良く、比較的短時間で見られるため、

重たいテーマではあるが、その見応えは十分だ。気になっている方は、ぜひ一度視聴してみて欲しい。

善と悪の境界線が揺らぐ感覚を味わえるのが、本作最大の魅力と言えるだろう。

また、ラスト余韻を残した終わり方となっているので、続編も期待したい。

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