「INFORMA」の主要キャストについて知りたい。
キャストの背景や感情が知りたい。
そんな方に向けて、主観にはなるが深堀りしていく。
この記事では、「INFORMA キャスト」「INFORMA 登場人物」を知りたい方に向けて、
登場人物の背景や関係性を、わかりやすく解説していく。
「INFORMA」とは?
週刊タイムズの記者・三島寛治(佐野玲於)と闇の情報屋”インフォーマ”の木原慶次郎(桐谷健太)が共に
裏社会の事件を暴いていく作品。
ドラマの世界観が気に入った方は、原作小説もかなりおすすめです。
より深く人物像や背景を知ることが出来ます。
木原慶次郎(桐谷健太)という男
インフォーマとして、闇社会の情報を探り、その情報を元に裏社会の事件を暴いていく。
孤児院育ちで、子供の頃はいじめられっこ。
その為なのか、派手な身なりをしており、関西弁で威圧的。
情報屋という職業柄、やくざとのつながりもあるが、警察内部ともつながっている。
週刊タイムズの編集長とも知り合いで、その縁で三島を預かる。
木原は世の中のすべてに優しい人間というわけではない。
『世の中のルール』というものには、むしろ背いているだろう。
だが、自分なりの”正義”というものを守る為に活動しているように見える。
その正義とはとても小さなもの。
【普通に暮らしている人の生活を、少しだけでも守りたい。】
そこがベースではないだろうか。
金が目的であったり、権力が目的であったりと理由は様々だが
反目するグループと対立することが多い木原。
そんな彼は、争いの中で失くしてきたものも多い。
元は泣き虫で、今も泣き虫な木原は、自分の大事なものを壊されると泣く。
大事に大事にしてきたものを、一瞬で無くすことは、誰だって怖いし失いたくはない。
そんな経験を何度も積み重ねながら、何度だって這い上がってきている。
それが木原の強さでもあるし、絶対に成し遂げるという意思だろう。
三島寛治(佐野玲於)はなぜ必要?
三島は、ジャーナリズムに心酔している男だ。
世の中の悪に”ペンで立ち向かいたい”という志を持っている。
志は立派なのだが、考えと行動が伴っておらず、まだまだ青い。
だが、その青さゆえに”自分の何がいけないのか?”というところが全く理解できていない。
木原からみたら、中々の甘ちゃんでまるで頼りにはならないだろう。
その青さゆえに利用されやすく、囮や餌としての扱いを受ける。
その度に死ぬような目に遭い、激怒するのだが木原には一向に伝わらない。
いや、伝わってはいるのだが相手にされていない。
ジャーナリストとして、世間に通用するような記事を書きたいという正義感と、
”君子危うきに近寄らず”という気持ち。
誰もが持っている普通の感覚との間でせめぎあっている、普通の男代表・三島。
彼は木原に使われる事で、輝くことが出来るのだと思う。
木原と三島の関係性
全編を通して二人は仲良しこよしではない。
木原は、三島の事をへらへらとこき使い、三島は大抵、そんな木原に腹を立てている。
だが、いざ事を構えるとなると急速にバディ感が増す。
仲が良くなるわけではない。
木原の考えは三島には全くわからない。だが、きっと木原は助けてくれる。
そんな”無意識の信頼”がある。
危機に陥った三島は必ず木原を呪う。
それは、
”助けに来てくれると思ったのに、来てくれない!”
という三島の中にある、信頼の裏返しだろう。
実際、木原は三島の考えの3倍くらい先を進んでいるので、
助けてくれるのは絶体絶命の時なのだが。
木原からすれば、三島のような若者を使うのは”お守”の要素も増えて手間なのではないだろうか。
自分一人の方が身を守るのも容易いはずだ。
だが、それでも木原は三島を使う。
自分にはない、純粋な三島のその青さが木原には好ましいのかもしれない。
こんな人におすすめ
- キャラクターの内面や感情を深く楽しみたい人
- 単純な勧善懲悪ではない作品が好きな人
- 歪なバディ関係に惹かれる人
- 人間の弱さや矛盾を描いた作品が好きな人
まとめ
木原と三島は、決して綺麗な関係ではない。
信用できない。理解も出来ない。
それでもなぜか離れられない。
そんな歪で不安定な関係性こそが、「INFORMA」という作品の核だろう。
キャストの背景や感情を知った上で見ると、より一層この作品に引き込まれるはずだ。
ここまで読んで気になった方は、ぜひ一度チェックしてみて欲しい。
気付けば一気見してしまうタイプの作品だ。
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