50代からの生き方のヒント!「マダムたちのルームシェア」

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漫画

「マダムたちのルームシェア」という漫画をご存じでしょうか?

推定年齢60代の自立したマダムたちがルームシェアをするお話です。

シングルで自身でアパレルショップを経営する香苗さん。シングルマザーで娘が独り立ちした栞さん。

最初は二人で暮らしています。

そんな時、もう一人のお友達晴子さんの夫が亡くなります。息子も周りの親戚たちも晴子さんが息子夫婦と同居するのが”当たり前”と思っていますが晴子さんは違和感を感じます。

今までも母として自分を殺して生きてきたのにこれからもまた自分の思うとおりにできないの?と。

家族の一員として守られて専業主婦として生きてきた晴子さんは自分の意見を通すことに慣れていません。

だから香苗さんと栞さんに「一緒に住んでみない?」と誘われた時躊躇してしまいます。

決断するのって勇気がいります。意見を言うのが苦手な人は特にそうですよね。

そんな晴子さんでしたが、一大決心。二人と一緒に住むことを決めます。

おとなしかった晴子さんが初めて主張した事でした。


このお話はこれからの社会への生き方のある種、家族のカタチではないかと思います。

現代は昔みたいに必ず結婚するわけでもないですし、シングルで生きていくと決めていく人も多いです。

離婚してシングルの人ももちろん多いですし、何より子供の世話にはなりたくないと思っている人も多いんです。

生き方が変わってきているのに、家族だから一緒に住まないと。なんて考えなくてもいい。

自由に選択していいと思うのです。

バラバラな性格の3人ですが晴子さんたちは楽しく暮らします。

普通の毎日をささやかな好奇心で”これをやってみよう””あれもやってみよう”と彩っていくのです。

元々がお友達同士なので気が合うのはわかっていたでしょうが、それでも”一緒に暮らす”となると少しハードルが上がりますよね。

ずっと一緒にいると欠点が目に付くこともあります。

ですが晴子さんたちは相手を尊重し、いい意味で自分の事だけを見ているのでうまく共存出来ているのだと思います。

「あなたはこういう考え方をするのね。面白いわ。」と自分と”違うコト”を受け入れているのです。

例えば自分がやりたい趣味をやる。

提案してみて一緒に出来そうだったら一緒にやるし、”興味がないんだな”というのがわかったら自分一人で楽しむ。

相手に依存しすぎていない、でも尊重はする。だからうまくいっているんだと思います。

例えば一人でいる方が落ち着いていい。でも、たまには人に会いたいなと思うのであれば仲のいい友人と同じマンションの違う階や近所に住むのでもいいでしょう。少子化が進んでいる今は他人との関わり方こそ重要になってくるのではないでしょうか。他人とどのように共存していくかが楽しい老後の秘訣なのではないかと思います。

今までの価値観にこだわらなかったら、こんなにも楽しい老後が送れるのかもしれない。

「マダムたちのルームシェア」はそんな未来のカタチを教えてくれてる気がします。

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